【KLC2周期目】44, 心拍確認はできたか?(7w4d)

胎嚢が確認されてから2週間。まだまだ気の抜けない日々が続きましたが、20日の土曜日、ようやく心拍の確認に行くことができました。

 

はたして心拍は無事確認できるのか・・・

 

検索でこのページにダイレクトに来た人のために・・・今回の体外受精の内容は以下の通り↓です。

KLC2周期目概要(1周期目は採卵2個、どちらも分割停止で移植ならず)

  • D3からクロミフェンを毎日服用
  • D12採卵( → 1個のみ)
  • D14移植(2日目4分割新鮮胚グレードI)
  • 判定日までデュファストンを毎日服用
  • D27に妊娠判定→HCG85.0で陽性判定
  • D37に胎嚢確認予定→11.1mm

※本日は7週4日めです。

 

心拍確認の日の流れ

 

土曜日、台風が来るかもしれないどんよりとした天気。

 

8:16 クリニック到着。221番目。

11:30 会計終了

 

エコー検査

 

いつものように1時間以上まってから内診。今日は物静かな(つまり声が小さい)男性の先生。エコーを診ます。

 

前の妊娠の時は、肉眼で見てもチカチカしているのがわかったので同じような動きを予想していたのですが、チカチカが全然見えない・・・。「え?これ心拍動いてねーんでないの?」と不安になっていましたが、

 

医「ここ、動いているのわかりますか?」

 

と、先生。えー、わからない・・・。すると、心音図?みたいな波形の画面が出てきて、「---^---^--」のように一定の音がなっているのがなんとなーくわかりました。

 

医師の診察

 

その後、先生との診察。

 

「13mmです。順調ですね~。」

 

この大きさというのは胎芽のですよね?この時はなんか忘れていて聞けませんでした・・・。なによりこの先生声が小さくて何言っているのかよくわからないんです!

 

「では、また10日後あたりに来てください。そこで問題なければ卒業ということになります。何か質問ありますか?」

 

「あの、分娩先の病院はもう予約して大丈夫ですよね?」

 

「・・・ですから、先ほど転院先を決めてきてくださいと言いましたよね?」

 

だから聞こえなかったんじゃ!!!

 

と思いましたが「あ、そうですね~、ハハハすみません。」とごまかしました。

 

10:30頃4階に降りて会計を待ちます。

 

あ、そういえばもうすぐオリンピックの男子リレー決勝じゃん。と、TVモニターの近くに座ります。

 

「メダルは厳しいかなぁ~」と思っていたので、ゴールの瞬間は思わず「おぉっ」と声が漏れてしまいましたw
周りの人も「おお~!」「やった~!」「すご~い!」と喜んでいます。普段長い待ち時間にイライラしている人で溢れるKLC内で、みんなが喜んだ不思議な瞬間でしたw

 

心拍確認した日のお会計

 

本日のお会計7,000円也。

 

月末にもう一度KLCへ行って問題なければいよいよ卒業です。

 

悪阻始まる

 

実はもう7週入ったあたりから悪阻が始まっていて、今も結構辛いです。しかも夏の暑さやじめじめ感もプラスされてさらに辛さが増しています。

前の妊娠の時も悪阻はありましたが、今回も『そこまで酷くはないけれど気持ち悪いムカムカがずっと続く悪阻』といった感じです。

さらに、分娩先の病院も予約しました。予定日が2017年4月の初め頃なので、うまくいけば4/1までに出産できるかもしれません(無痛計画分娩希望のため)。4/1に出産できれば、なんとか4学年差になれます。超早生まれですが・・・。その事もあって、分娩は前回と同じように里帰りにすることにしました。3月末から4月初めはちょうど幼稚園の春休みに当たるため、子どもにあえて幼稚園を休ませる必要はありません。実家でばぁばに面倒を見てもらえます。まーうまく計画通りにいけば、の話ですが・・・。

(ちなみに、1人目の時は予定日よりだいぶ早い37週で陣痛が来ました・・・)