【一人目】3, 卵管造影検査で痛みはあったのか

子宮卵管造影

梅が丘産婦人科でフーナーテストをして問題がなかったけど妊娠しなかった私。次に言われたのは卵管造影です。

 

フーナーテストの様子↓

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卵管造影。不妊治療を視野に入れている人なら一度は聞いたことがあるだろうこの検査。「痛かった!」と聞くけど、実際はどうなんだろう・・・。不安でたまりませんでした。

 

子宮卵管造影とは

難しい説明は置いておいて、つまり卵管というのがあってそこで精子と卵子が出会うんだけど、たまーにその卵管が左右両方とも詰まっている人がいるらしい。詰まっていると絶対に妊娠できない(精子と卵子が出会わないから)。

この卵管が詰まっているかどうかで、その後の治療の仕方が変わってくるから不妊治療するなら早い段階でさっさとやるべき検査とのこと。

ちなみに卵管造影をすると(異常がなかったとしても)妊娠しやすくなるという利点もあるらしい。

 

卵管造影のタイミング

 

私の通っていたクリニックでは生理終了日(D5くらい)から排卵日の前(D12くらい)までの間に行います。私は生理開始日から10日後(D10)に行いました。病院によっては2日間かかるようですが、私は1日で終わりました。どうやら水性と油性があって、1日で終わるのは水性の方みたいです。水性の方が痛みは少ないが、油性の方が妊娠率が上がるなどのメリットデメリットがあるようです(真偽は不明)。これは病院に直接聞いてみてください。

 

検査当日の流れ

 

「ナプキンを用意してきてください。」と言われ、いつもとは違う部屋に通されました。そのクリニックでは卵管造影検査は専門の人(?)がいて患者5人一組でグループを組みその専門の人が来る時に検査をしてもらう、という流れでした。

 

所要時間は一人15分くらい。ベッドの様な診察台に寝転んで股を開きます。

 

「痛かったら言ってくださいね~」と言われ、造影剤が注入されます。

 

いた・・い?いたい・・・・いたい・・・・・・・・いたいたいたいたいたいいたいいたいい!!!
※ 脅してすみません・・・

 

「すみません、、、痛い、、、です、、、」

 

「あ、痛い?ごめんごめん。」

 

すぐにす~っと痛みが引きます。

 

鈍痛というか、生理通の酷い版みたいな痛みがギューンと襲ってきました。。。が、一瞬でした。その後もう一方を撮影して終わり。その場で「ツマリは特にないですね。」と言われました。

 

卵管造影の後は妊娠しやすい

 

と、先生に言われました。これは事実みたいです。たとえツマリがなかったとしても、卵管にある不純物がなくなるので妊娠しやすくなるそうです。卵管閉塞が原因で不妊になっている人も少なくないようなので、不妊専門病院ならばまず受ける検査だと思います。私は痛みが酷かったですが、同じグループの他の人は「全く痛くなかった」と言う人も2人ほどいました。人によるみたいです。

 

卵管造影の料金

 

保険適用外です。価格は・・・私が行ったクリニックでは6,000円でした。有名なクリニックにしてはかなり良心的なお値段だと思います。

クリニックによって違いますが、だいたい5,000円~10,000円くらいみたいです。